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カシュガルからキルギスタンへ、国境越えは一苦労 サリタシュルートにて

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まず、カシュガルからキルギスタンへの国境の越え方として2通りある。

①ナルイン方面に抜けてビシュケクまで行く赤ルート

②サリタシュ経由でオシュへと抜ける青ルート

 

私はできるだけ早くビシュケクに到着したかったので①の赤ルートで国境越えをしたかったのだが、2018年7月現在、このルートを抜けるのはかなり厳しいと言っていいだろう。

たまたまアニマルマーケットで知り合ったドイツ人がこのルートで逆方面(ビシュケクカシュガル)から来たが、ツアーを必ず取らなければいけないらしく、それにトータルで450ドルかかるとのことだった。もちろん4人までいけるらしいが、それにしても1人頭100ドル以上かかる。さらに途中のアク・アラタ辺りで1泊しなければいけない。あまり現実的ではないし、おそらく中国政府への賄賂等も含まれているのだろうと予測できる。

 

結局、私が選んだのは②の青ルートである。②のルートだとビシュケクまで着くのにかなり時間がかかる。しかし、不安定なルートよりも直近で何人も成功している確実なルートを選ぶことにした。

私の場合はカシュガルで泊まったゲストハウスが国境をこえる人間を集めてくれた。その人数によっても変わってくるが、今回は6人。国境越えの朝にオールドタウン前までシェアバンを用意してくれたので、それで第一の検問所まで連れて行ってくれた。

まずそこでパスポートの確認や荷物チェックが3回ほど。

そこからウチャのイミグレまで連れて行ってくれスタンプをもらう。再度、用意してくれたバンに乗り込みイシュケルタムの国境まで連れて行ってくれる。

大体イミグレから国境までの距離は100㎞ほどあり、検問もある。なかなか用意されたバンは遅い。

結局、目指していた午前中の国境越えはできず、昼休みが終わる16時30分まで待つことになる。

ようやく国境が開いてキルギスタンへ入国することができる。キルギスタンからは比較的スムーズである。ただ午後に国境を抜けた後にオシュまで行くのはなかなか厳しい。(町に着いたら夜中になる)

ただ、中継地点になるサリタシュという町は何もないが、山の中にあり自然が本当に綺麗だ。キルギスタン側のイミグレからサリタシュまでも絶景なので、楽しんでほしい。

今回の国境越えのポイント・注意点

・ここで、今回の反省も踏まえて書くが、まず国境越えの人数は3~4人がベストである。中国側の検問が8~10回もあったので、人数が多ければ多いほど時間がとられる。多国籍だとなおさらだ。その結果、私たちは午前中に国境を抜けることができなかった。

・国境を超えるためにシェアバンを提供してくれる(用意されている)が、6人乗って料金が1人100元かかった。スピードもかなり遅いくせに高い。

キルギスタン側に出ればパスポートのチェック等は比較的に早い。ただ、国境⇒イミグレ、イミグレ⇒各街(サリタシュやオシュ)の2か所にシェアタクシーが用意されている。最初の国境⇒イミグレまではタクシーを利用した方がいい。(そんなに高くない、ドル払い可。1ドル~2ドル程度)

ただイミグレ⇒各街までは、シェアタクシーに乗らなければいけないが、値段の交渉が厄介である。私たちは近くの街、サリタシュまで3人でトータル60ドル払ったが、別の日本人は1人で10ドルで行けたとのこと。交渉が本当に骨が折れる。