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ヌクスからクフナ・ウルゲンチまで、国境越えとクフナ・ウルゲンチの町について トルクメニスタン完全ガイド①

前回は、トルクメニスタンのトランジットビザの取り方を説明したが、今回はウズベキスタン側ヌクスから国境を越え、コノウルゲンチまでの道のりと注意点を説明して行きたいと思う。

 

入国:ウズベキスタン、ヌクスからトルクメニスタン、Koneurgench(クフナ・ウルゲンチ)国境

トルクメニスタン入国に際して、ダルバザを挟むためにおのずと入国する際の国境はクフナウルゲンチか、タシャウスのどちらかになる。今回、私はコノウルゲンチ経由で入国。まず、ウズベキスタン側のヌクスから国境までだが、基本的にシェアバンの乗り継ぎで行ける。ヌクスの市場のすぐそばに乗り合いのバン乗り場がある。そこからホジェリまで行くが、この間に1回乗り換え。ホジェリから国境まで直通のバンが出ているのでそれに乗る。おおよそ3回、乗り合いバンに乗らなければならないが、それぞれ2000ソム以下(正確には確か1300ソムだった)。6,000ソムあればヌクスから国境まで行ける。

 

ウズベキスタントルクメニスタン国境

ウズベキスタン側は特段なにもない。滞在登録を求められることもなく、荷物・パスポートチェックもすぐに終わる。地元住民の移動で列ができていても旅行者は優先的に通してくれるみたいで、時間もほとんどかからない。スタッフも笑っていて極めて友好的だった。

 

一方のトルクメニスタン側国境だが、こちらも特段態度が悪いとかそういうこともなく、終始笑顔。英語も若干喋れる。ただ、「ダルバザに来たのか?ダルバザ、ダルバザ」と、どのスタッフも連呼する。そして、トルクメニスタンに来た理由は観光か?」と、トランジットビザを確認しているにも関わらず聞いてくる。ここは必ずトランジットであることを主張すること。もう一つ、旅程を聞かれるがダルバザの名前を入れないのがベストであろう。私の場合、クフナウルゲンチで1泊、アシガバードで2泊と書いて無事に通過できた。

荷物検査もしっかりチェックされるというイメージを持った。写真をチェックされたり、常備薬を1錠とられたりと、あとポルノ画像や動画も禁止なので削除していくように。

 

国境だが、基本的に夕方の6時まで開いている。昼休みが1時間ある。土日はやっているかどうかは申し訳ないが未確認。ウズベキスタントルクメニスタンは時差がないので、ずれの心配はなし。国境の周りは本当に何もないので注意。

トルクメニスタンビザについてだが、入国日が記載されており、その日までに入らなければいけないと思っていたがそうでもなく、1日や2日ずれても問題ないそうだ。(スタッフ確認済み)

 

国境からKoneurgench(クフナ・ウルゲンチ)まで

国境を越え、少し歩いたところに個人タクシーが待っている。ただ残念ながら両替所や売店などは一切なく、本当にタクシーしかいない。ここの国境から近場の町であるコノウルゲンチまで、50セント~1ドルで行ける。そして、現地のお金がなくても1ドル出せば行ってくれる。ただお釣りなどは持っていないので、1ドル札を用意するのがベスト。

 

クフナウルゲンチの宿とシェアタクシー乗り場、見所

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正直、ここの国境の町はびっくりするぐらい廃れている。道路はメイン通りしか舗装されておらず、他はボコボコの土道。本当に金持ちの国なのか?と思うレベルである。地図が見えにくくて申し訳ないが、説明してく。

宿泊施設(赤マーク):ウルゲンチホテル

値段が120~130マナト。ツーリストプライス。現地民は半額で泊まれる。値段交渉を試みるも値段表ができており、政府お墨付きのハンコもあったので無理。私が探した中では、宿はこの1件のみ。施設はぼろく、なぜか1部屋にベッドが5台ほどある。風呂場は錆があったりするが、許容範囲。

シェアタクシー乗り場(黄色マーク)

夕方頃はシェアタクシー自体少ないが、8時や9時に行けばかなりの台数がいる。タクシーの運ちゃんも分かっており、ダルバザに行きたいと伝えれば通じる。値段はピンキリだが、私は100マナトで行った。

ちなみに、アシガバード行きのバスも出ており朝の6時頃に出発するとのこと。バスは結構いいクラスのバスだった。

追記)基本的に両替はタクシーの運ちゃんがやってくれる。1ドル18マナトが相場らしいが、さすがに難しく16マナトなら受けてくれた。

ユネスコ世界遺産申請中の建物(青マーク

若干門が倒れそうな、向かい合ったモスク。名前は確認していない。ここで記載した理由が、この建物に入る時にプレハブ小屋みたいなチケット発行をしているような場所があるが、ここに立ち寄らされる。そうするとパスポートのチェックを受け国境の管理人に電話でつながれる。私が言われたのは「お前はなんでここにいる?」と。適当にはぐらかしたが、さすがに驚いた。

このように書くと少し引いてしまうが、コノウルゲンチというこの町、案外いいモスクや遺跡がある。この場所を含め4か所ほど、修復もされておらず結構味がでていた。私もちらっと見た程度だったので若干後悔した。

意外に一泊する価値はある町かもしれない。