旅人・留学・ワーホリから日本に帰国。損しないための社会保険手続き

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前回は旅・留学・ワーキングホリデーなど、出発に際して社会保険等の手続きについて書かせていただきました。

 doko-iku.hatenablog.com

 

さて今回は、海外から帰国した際にしなければいけない手続きということで記載させていただきます。私の経験をもとに書いてありますので、是非、参考にしてください。

(海外に行く前に、住民票を抜いた人を対象にして記事を書いています。)

 

 

はじめに

社会人を辞めて海外に出られた場合、退職時の手続きを含め、住民票や健康保険のやり取りなどをされたと思います。今回は海外から帰ってきた際に、住民票や年金など、どうすれば損なく、上手く手続きができるかについて記載していきたいと思います。

 

すべては住民票から

まず、帰国した際にやらなければいけないことは市役所に行って住民票を入れなければなりません。役所で手続きをする際にパスポート(帰国のスタンプがない場合は帰国を証明するチケット)を求められます。それらを提出して住民票を再度入れることができます。

住民票を入れるのは月初めがおすすめです。それについては後で記載させてもらいます。

 

国民年金保険

住民票を入れた後、そのまま国民年金の手続きに移行します。

帰ってきて仕事が決まってない場合や収入がない場合、失業申請をしましょう。申請することにより、この期間は国民年金保険料を払ったことになります。

ただ気を付けてほしいのは、最終的にカウントされるのは通常支払った額の2分の1としか換算されません。

 

国民健康保険

これが若干厄介です。海外に行っていた期間が1年未満だった場合、その月の末日までに帰国すると、その月の保険料を払わなくてはいけません。上記で記載した理由がここにあります。

 

国民健康保険算出基準は4月1日から3月31日までの収入で金額が決まってきます。

 

例えば、昨年の4月に出発し翌年の1月に帰ってきたとしても、前々年の収入が算出ベースとして当年3月31日までの保険料が決まります。

 

1年以上の場合、前年は無収入、もしくは150~200万以下の場合は減免制度が使えますので、月々の支払いは~千円で済みます。(各自治体によって補助額や算出率が若干異なるため、正確な金額は役所の窓口に行って確認してください。)

 

ただ、それでも毎月の支払いが負担に感じる場合は、最後のまとめのやり方を参考にしてください。

 

住民税

1月1日時点の住所所在地で納付先が決まります。

会社を退職した場合、退職後一括納付の案内が2~3か月後に来ますので、これさえ支払っていれば追加で住民税が発生することはありません。

 

まとめ

帰国してから就職するかは人それぞれですが、住民票を入れる日(帰国日)は国民健康保険の区切りとなる月末を一種の目安に、なるべく月初に帰ってくるようにしましょう。

また、今すぐ国民健康保険を使う必要がなければ、就職活動など収入の目安を持てたあとに、一時的に海外に出て帰国をする。そして、その帰国日を基準に住民票を入れたほうが、お金がかからずに済みます。

(判断は各自の責任でお願いします。m(__)m)